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「がんに感謝する」
がんとの付き合い方があなたの生き方を変える
はじめに
第一章 がんは他人事
第二章 がん細胞との会話
第三章 免疫力に働きかける
第四章 愛する人が教えてくれたこと
第五章 自然体で生きる
あとがき
がん細胞に「ありがとう」と声をかける――ステージⅣを宣告された患者の心得とは?
医師の声に振り回されない!治療管理ノートに「奇跡を起こす」と書き殴る
抗がん剤治療で「ハゲません!」宣言
「生きる」というひたむきな気持ちで治療に臨む。
家族や友人と過ごす時間を思い出し、愛する人と不思議な時間を通して、自分を見つめ直すなかで、「がんに感謝する生き方」を意識するようになる。
がんを「悪」にすることは本当に正解なのか。
がんとの向き合い方が180度変わる闘病エッセイ。
■著者紹介
1944年東京新宿区四谷に生まれる。短大卒業後、1年間OL勤務をした後に結婚。3人の子育てをしながら20年余り専業主婦生活を送る。離婚を経験し、新しいパートナーとともに会員制リゾート施設の運営に関わる。2016年10月、ステージⅣの肺がんで余命3か月と宣告されるが、がんとの会話により奇跡の生還を遂げる。前述の会社の理事として東奔西走するかたわら、自らの経験からがんと闘う人々に寄り添う活動がしたいと本書を執筆。