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孫よ、これが爺っちゃんの生き方だ!
プロローグ―俺の名前は井出原秀二
孫の名前は百瀬良太
生まれた土地
先祖と家族
小学生の時分
中学入学―三中はやくざ養成所
中学一年生―生徒会役員選挙立候補事件
中学一年生―大番長との出会いと乱闘事件
中学一年生―生涯初のライバル
中学二年生―学習常任委員長拝命
中学二年生―初恋
中学二年生―排球部の仲間たち
中学三年生―初めての一人旅
中学三年生―内村茉莉とのこと
中学三年生―卒業
話の続きをもう少し
エピローグ 1
エピローグ 2
小学校の卒業式を終えた良太は、ある日爺っちゃんのもとを訪れた。
良太は中学生になることが少し不安。
そこで、ちょっと変わってる爺っちゃんに、話を聞いてみることにした。
そうして始まった爺っちゃんの中学時代の話は、
とんでもなくおかしくて、ひたむきで、一生懸命で。
良太の知らない爺っちゃんがそこにいた。
爺っちゃんと孫の、大切なある1日のお話。
大人から子供まで楽しめる。心が温かくなる一冊。
■著者紹介
林蔵(りんぞう)
1953年生まれ。埼玉県在住。
孫が読んで面白いと言ってくれるものを書こうと始めたが、
いつの間にか自分が面白がって書いていた。
そんな、どこにでもいる爺さんです。