制作実績

20XX年放射能問題

放射性物質を加えた製品について正しく考えるための指南書。

ジャンル
実用書 単行本 社会・政治 科学・テクノロジー スポーツ・ホビー
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344915640
判型
4-6・176ページ
出版年月日
価格
1540円(税込)

目次

放射性物質を添加するってどういうこと?
どんな放射性物質を添加しているの?
どんな効果? 効果が曖昧なのに、放射線を浴びる必要があるのか

第二章 本当に安全? 健康にいいの? 日常にある「放射性日用品」
身の回りにあるものは、安心? それとも心配?
根拠がない? 健康枕や衣類等の「デトックス効果」、「遠赤外線効果」
ガスランタンマントルは、最近のものなら安心?
ライターや蓄電池は極微量の放射能なので安心だが
マイナスイオンではなく、放射能に囲まれる暮らし(壁紙)
車の燃費向上材は、要チェック
臭いを消すために放射能の強い製品が本当に必要?(消臭・脱臭剤)
あまり言及されていない放射性物質を体に塗った際の影響(化粧品)
「家庭で温泉気分を」の謳い文句は、要チェック(入浴補助剤)
個人装飾品に放射性物質
アンティークは危ない? 昔から存在していた放射性添加物
  七宝焼き
  高屈折率低分散レンズ
  アンティーク時計
最近の報道から・繰り返される、蛍光を得る目的の「放射性日用品」

第三章 人間は生まれてから死ぬまで、放射線を浴び続けている
この世界に放射線のないところは存在しない
  宇宙からの被ばく
  大地から出ている放射線
意識しなくても、人間は放射能を取り込んでいる
そもそも被ばくとは
医療被ばくは大丈夫か
放射性日用品を自分で測定する

第四章 これからどう、放射能と付き合っていくべきか?
放射性添加物の規制の動き
世界の中で、諸問題への対応が遅い日本
知識こそが自分たちの身を守るための最大の武器
おわりに

内容紹介

放射性物質を加えた「放射性日用品」が、私たちの身の回りには意外なほど多く存在し、その種類は年々増加しています。私たちは知らずに、こうした「放射性日用品」に囲まれて暮らしているのです。
日本で販売されている「放射性日用品」の中には、ヨーロッパの国々や複数の国際機関で添加に「正当性がない」とされる6品目があり、これらはドイツでは以前から法律で禁じられています。日本の野放し状態は良いのでしょうか。後で困ったことにならないのでしょうか。
このような、故意に放射性物質を添加することを止めるように働きかけるためにも、放射線について正しく学ぶことがとても重要なのです。
本書は放射線、放射能についてよく知り、学ぶための格好の入門書です。

■著者紹介
名古屋大学大学院修了、博士(理学)。
お茶の水女子大学講師、基幹研究院自然科学系物理科学コース担当。
専門は、放射化学と放射線計測学。
第一種放射線取扱主任者を務め、文部科学大臣賞平成21年原子力・放
射線安全管理功労表彰受賞。
趣味は七宝焼き、日本画、機織り、犬猫との会話。

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