制作実績

北朝鮮は「悪」じゃない

元自衛隊情報幹部が教える、北朝鮮のリアルな現実とは

ジャンル
人文・思想 社会・政治
シリーズ
新刊
著者
・著
ISBN
9784344915053
判型
新書・160ページ
出版年月日
価格
880円(税込)

目次

第1章 朝鮮半島の問題とは何か

朝鮮半島の特殊性
なぜ兄弟げんかは起きたのか
朝鮮民族の独立を目指して/南北それぞれの運命/南北の衝突
兄弟げんかはたちが悪い
北朝鮮の真の狙い
北朝鮮は崩壊するか
南北問題はイコール米中問題 

第2章 北朝鮮とはどのような国か

北朝鮮という国家のしくみ
北朝鮮の瀬戸際外交(チキンレース)
筋金入りの独裁国家
軍事独裁国家への歩み 

第3章 2代目金正日と3代目金正恩の違い

指導者の実体を知る重要性
2代目指導者金正日とはどのような人物か
指導者としての資質/金正日を変えた二つの事件/教訓を胸に刻んだ金正日/金正日の死去
現指導者金正恩とはどのような人物か
後継者金正恩のデビュー/指導者としての資質/金正恩を変えた二つの事件
金正恩の危険性 

第4章 北朝鮮情勢のゆくえ

核・ミサイル開発の動向
核開発のゆくえ/ミサイル開発のゆくえ
北朝鮮はなぜ挑発行為を繰り返すのか
核実験およびミサイル発射は挑発行為か/ミサイル発射の問題点は何か/挑発行動と示威行動の違い/北朝鮮が挑発する意味/全国瞬時警戒システム(Jアラート)に見る過剰反応の弊害/北朝鮮への恐怖心や敵愾心がもたらす影響
米国はどう動くか
トランプ政権の対応/東アジアにおける米軍のプレゼンス(示威行動)
中国はどう動くか
米国による軍事攻撃の可能性
中国による軍事介入の可能性 

第5章 今後の展開予想とわが国の戦略について

今後の展開予想
行き詰まる北朝鮮/北朝鮮の選択肢/最悪のシナリオ
わが国がとるべき戦略について
米国とは「和して同ぜず」/「囲む師は必ず欠く」べし/「日本人拉致問題」解決の
好機/北朝鮮への「関与政策」が日本の国益
あとがき 

内容紹介

拉致問題。繰り返される核実験。飛来するミサイル。悪の枢軸にして恐怖の独裁国家。何を考えているか分からない不気味な国。多くの日本人は北朝鮮をこう形容するだろう。しかし、実態はどうなのだろうか。彼らは何を考えて、どんな目的を持っているのだろう。また、日本をどう見ているのだろうか。そんな疑問に対する回答を、本書は教えてくれる。緊迫する東アジア情勢の中で日本が取るべき態度とは。今のアメリカ追従路線は本当に正しい道なのか。今こそ知らなくてはならない、北朝鮮の本当の姿を描いた一冊。

■著者紹介
1960(昭和35)年京都府京都市生まれ。父親は水戸黄門や暴れん坊将軍などの
時代劇や仮面ライダーなどのシナリオを手がけた脚本家で、母親は京都土木建
築業界の重鎮という家庭に育ちながら、本人は両親とは全く別の人生を歩むべ
く、1983(昭和58)年に大学を卒業後、陸上自衛隊に2等陸士として入隊。2年
後に離隊するも1985(昭和60)年に幹部候補生として航空自衛隊に再入隊し
、3等空尉に任官後は約30年にわたり情報幹部として航空自衛隊の各部隊や防
衛省航空幕僚監部、防衛省情報本部などで勤務。防衛のみならず大規模災害や
国際平和協力活動等に関わる情報の収集や分析にあたる。北朝鮮の弾道ミサイ
ル発射事案や東日本大震災、自衛隊のイラク派遣など数々の重大事案において
第1線で活躍。2015(平成27)年に空将補で退官。

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