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最愛の人が逝ってしまったあとの日々――刹那と永遠を綴るポエティック・エッセイ
一章 遥かな空
二章 こんにちは blue sky
フロリダ在住の著者により綴られた、至極の詩的エッセイ。
最愛の夫が逝ってしまったあとの、異国での生活を瑞々しく描き出す。
万華鏡のように織り成す、耽美な言葉とたまゆらの日々。
日々の何気ない幸せに気付かせてくれる一冊。
■著者紹介
唐沢杏子
1942 旧満州張家口生まれ。
1986年よりフロリダ在住。
著書
『white memory 防波堤を歩く影』
『リトル・ロックへの旅』
『蛇の目でお迎え、嬉しいな』
『黄昏の異邦人』
『黄昏は永遠の夢枕』
『white memory 四季』
『ムーン・チャイルド』