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笑って泣ける、「読む」落語風小説ここに誕生!
はじめに
輪廻小町情話
丹頂
あすけ噺の小箱
・与太郎の小噺
・臭いヨタヨタ与太噺
・八百善
・残照の追憶 A Lone Seagull in the Sunset
思い出の場所(あとがきを兼ねて)
御礼
オリジナル落語の脚本を手がけてきた真波連路が、全編書き下ろした本作品。
表題作「輪廻小町情話」では、畳屋与助と大工の八が、狸の化け物から幽霊たちを救うことになり大奔走。長編「丹頂」では、鶴の恩返しをモチーフに、婆さんの思惑が迷走します。その他与太郎と父ちゃんが繰り広げる小噺「あすけ噺の小箱」では、笑いあり涙あり、下ネタありの短編4作品が登場。
初めから終わりまで、たっぷり散りばめられた落語ならではの「言葉遊び」と、本でしかできない「活字遊び」に注目です。
■著者紹介■
真波連路(まなみれんじ)
出生地 東京都世田谷区世田谷、ボロ市通りの角の病院
都立新宿高校定時制 中退
一級建築施工管理技師
二級土木施工管理技師
三級見習い エロ専科 技術検定。
※例によって真偽のほどは定かではありません