鬼がくれた奇跡
父と娘、三十五年目の赦し
父は最低で、最高だった。
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 間﨑由美・著
- ISBN
- 9784344699557
- 判型
- 4-6 ・ 186ページ
- 出版年月日
- 2026/7/2
内容紹介
昭和の東京。酒、暴力、借金。どうしようもない父と、あきらめない娘。
巨人のONに営業をかける胆力。百枚の葉書に込めた、たったひとつの願い。三十五年後、止まっていた時間が動き出す――。
最低の父だった。それでも、忘れられない。
乱暴で、理不尽で、家族を傷つけ続けた。
それでも父には、人の心をつかんでしまう磁力があった。
娘は怒り、泣き、それでも前へ進んだ。
破天荒な父の記憶。母と娘の長い歳月。
そして三十五年後、百枚の葉書は、父の枕元にあった。
笑えて、泣けて、胸が痛い。
痛みの先に、父と娘をふたたびつなぐ、静かな奇跡が待っている。
これは、どこかで見た家族の話だ。
■著者紹介
間﨑 由美(まざき ゆみ)
1966年、東京都生まれ。高校卒業後、カナダで2年間を過ごす。帰国後、テレビ番組や映像制作などの仕事に携わったのち、四国・中国地方で訪問リハビリマッサージ事業を展開し、成功を収める。現在は東京・表参道で美容サロンを営み、美と健康を追求している。本作が小説デビュー作。
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