朝日のように
この町で生きることを教わった。
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 篠原暮篤・著
- ISBN
- 9784344698543
- 判型
- 4-6 ・ 246ページ
- 出版年月日
- 2026/3/18
内容紹介
ある日、小学校関係者の家々に届いた差出人不明の五円玉。
それは悪意でもいたずらでもなく、祖母の病を案じた少女・延子と家族の祈りだった。
新米教師の青山は、子どもたちとの日々の中で、その真実に触れていく。
小さな町の日常から浮かび上がる、戦争の傷跡と家族の姿、そして生きる意味とは。
新米教師と個性豊かな子どもたちの成長譚
青山純はD町の小学校へ赴任する。子どもたちとの小さな事件と冒険は、やがて戦争の記憶と「核」の問いへつながっていく。
核物理学者の講話会で青山は、博士の「何が正しいのかを考えることを忘れず、正しいことを自信をもって実行してほしい」という言葉を受け取る。
子どもたちに導かれながら、青山は、教師としての自分を少しずつ見つめ直していく――
■著者紹介
篠原 暮篤(しのはら ぼとく)
1952年茨城県水戸市生まれ。東北大学を卒業後、日本原子力研究所の研究員となり、放射化学の研究と教育に従事、定年退職。研究論文『核不拡散のための極微量核種分析』など多数。著書に『常陸を歩く』(幻冬舎メディアコンサルティング、2025年)。暮篤は「日暮にとぼとぼ歩む馬」の意。
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