卑弥呼と古事記と日本書紀
邪馬台国は実在した。卑弥呼も実在した。なぜ、『古事記』『日本書紀』は沈黙するのか。日本古代史最大の空白を、史料の細部から解き明かす。
- ジャンル
- 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 吉木正實・著
- ISBN
- 9784344695528
- 判型
- A5 ・ 296ページ
- 出版年月日
- 2026/5/29
内容紹介
日本最古の歴史書とされる『古事記』と『日本書紀』。しかしそこには、天皇統治の正当性を示すために神話や年代が組み込まれ、史実が改変されている可能性がある。本書は、中国史料『魏志倭人伝』などの記録と「記紀」を比較しながら、卑弥呼の存在や倭国の歴史、天皇紀の年代構成を再検証する試みである。
『日本書紀』に潜む年表操作や挿入記事の意図を読み解き、神武東征神話や倭の五王、古代天皇の実像に新たな視点から迫る。神話と歴史の境界を問い直し、日本古代史の見方を根底から揺さぶる一冊。
■著者紹介
吉木 正實(よしき まさみ)
1946年、山口県生まれ。 元・周南市議会議員。 論文に「周南中核都市構想の実現に向けて」(徳山大学総合経済研究所・第18回懸賞論文・入選)、「地方分権どうあるべきか」(産経新聞社・第268回わたしの正論・入選)、「戦後民主主義の盲点」(『正論』創刊25年記念「原稿募集」・佳作)。 著書に『戦後シンドローム』(2002年、 文芸社)、『戦後日本の盲点』(2011年、幻冬舎ルネッサンス新書033)、『邪馬台国26XX』(2018年、幻冬舎ルネッサンス新書158)がある。
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