幽世の法廷
その罪を、死んでも隠し通せるか?
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 照夜守幸・著
- ISBN
- 9784344695122
- 判型
- 4-6 ・ 202ページ
- 出版年月日
- 2025/12/24
内容紹介
少女殺害の容疑者、自首した男、事故死した青年――
それぞれの「死」の先で再会した彼らが導かれたのは、「幽世の法廷」。
この世界では、心の声がすべて聞こえてしまう。
隠していた真実、守りたかった嘘、抱えていた罪。
魂が裸にされるとき、本当の正義が姿を現す。
真実は、死んでから明らかになる。
工場の資金繰りに苦しむ吉田は、公園で話しかけてきた少女を思わず突き飛ばし殺害してしまう。
現実から目をそらすようにバーに逃げ込むと、偶然居合わせた同業者の男から試作品の依頼を持ち掛けられる。
工場を救うため、わずかな希望にすがる吉田だが、殺人の罪を暴かれ、ついに逮捕されてしまう。
家族と従業員を思い無罪を主張し続ける中、真犯人を名乗る別の人物が出頭したという知らせが入り……。
■著者紹介
照夜 守幸(てるや もりゆき)
静岡在住
1980年7月16日生まれ
趣味:釣り、ツーリング
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