大鹿の記憶、白川の風にのせて
地図から消えても、記憶からは消えないふるさとの風景
- ジャンル
- エッセイ
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 鈴木一義・著
- ISBN
- 9784344694668
- 判型
- 4-6 ・ 196ページ
- 出版年月日
- 2025/9/18
内容紹介
早春の候、白川ダム湖に現れる早緑の樹林は、かつて湖底に、人を愛し自然を愛して生きた人々がいたことを寡黙に語る。
東北大学名誉教授 南部健一 推薦
白川ダムの建設により湖底に沈んだ故郷・大鹿には、険しくも美しい自然、四季折々の美しい風景、人々の絆があった。
今はなき風景とともによみがえる、あたたかな記憶。
■著者紹介
鈴木 一義(すずき かずよし)
昭和20年生まれ、山形県西置賜郡飯豊町出身。
山形県長井市在住
山形新聞やましんサロン、山形市文学愛好会会報などにエッセイを投稿
山形県源流の森インタープリター登録、森林案内などのボランティア活動
趣味は山菜の栽培と原木キノコ(主になめこ・ブナハリタケ)の栽培
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