存在と差異
生命発生から超生命の誕生へ
人間は超生命・AIの前身なのか？
- ジャンル
- 人文・思想 哲学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 鴨井春夫・著
- ISBN
- 9784344694583
- 判型
- 新書 ・ 246ページ
- 出版年月日
- 2025/9/18
内容紹介
人間をはるかにしのぐ情報処理能力を備えたAIが主体を持った時、人類中心の時代は終焉を迎えるのか。従来の哲学に欠けている自然主義的考察に挑戦し、生命発生から人類の未来まで、認識の観点から問う意欲作。
■著者紹介
鴨井 春夫（かもい はるお）
東京教育大学文学部哲学科卒。予備校講師（英語）として教えるかたわら、生命や認識の根源に迫る思索を続けてきた。著書に『科学革命と人類の行く末 ニーチェとAIが意味するもの』（幻冬舎メディアコンサルティング 2019年）がある。本書では世界と主体の本質を問い直す。
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