ラスコーリニコフ 苦悩の正体
―『罪と罰』再考―
罪の果てには断絶の痛みが待っていた
- ジャンル
- 文学・評論
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 岩澤聡史・著
- ISBN
- 9784344692992
- 判型
- 文庫 ・ 162ページ
- 出版年月日
- 2025/7/25
内容紹介
歪んだ観念から金貸しの老婆を殺したラスコーリニコフは、底知れない孤独と疎外感に襲われる。自ら犯罪を正当化していたにもかかわらず、なぜ苦しまなければならなかったのか。ドストエフスキーの名作『罪と罰』に新たな解釈を試みた意欲作。
■著者紹介
岩澤 聡史(いわさわ さとし)
1959年横浜市生まれ。
東京大学文学部卒業(ロシア文学専攻)。
2020年まで国立国会図書館に勤務、国会向け調査業務等に従事。現在は家事と散歩と読書と思索の日々。東京都在住。
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