猫の十字架
絶望の底から光を信じていた。
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- なかはら真斗・著
- ISBN
- 9784344692848
- 判型
- 4-6 ・ 200ページ
- 出版年月日
- 2025/6/26
内容紹介
<ごみの城>と呼ばれる孤島で出会った少年と少女。
醜悪な現実の中で、彼らが見つけた“希望”とはーー
傷ついた者たちの、切なくも力強い物語。
本島から隔絶された孤島<ごみの城>。混沌と欲望が渦巻く迷宮のような高層住宅街で、少女・テルミは本島へ渡る日を夢見ていた。
そんなテルミの前に、本島から追われてきたユーイチと母・イズミが移住してくる。ユーイチとイズミの優しさに触れ、テルミは徐々に心を開き始めるが、そこに思いもよらぬ悲劇が訪れるーー。
■著者紹介
なかはら 真斗(なかはら まこと)
1994年から2022年まで声優事務所に所属。声優として活動する。その傍ら、Chani名義で商業演劇の脚本家を務める。引退後は幼少期からのライフワークである小説を執筆し、現在に至る。
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