弔いの回想録

後悔はある。
それでも、君と出会えたことに感謝している。

内容紹介

昭和45年、立川駅南口、徒歩3分。
俺たちは、あの商店街で大人になった。
かけがえのない友情をはぐくみながら――。

親友・西の葬儀で弔辞を終えた松は、彼との過去に思いを馳せた。
――中学のある時期から、事あるごとに口出ししてくるようになったクラスメイトの西。
はじめは冷たくあしらっていたが、あまりのしつこさに不本意ながらも助言を受け入れた先では、いつも未来が開けていると気づき、彼との友情を深めていく。

■著者紹介
松田浩一（まつだこういち）

人生は七転び八起き（達磨大師の言葉）
多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。
人生には浮き沈みが多いこと。
一度失敗したことでもいつか取り戻せる強運の運命は、友人のみちびきによって活かされた。
自分の運命を信じて、明日は一雫の可能性を信じて、生きる。

【出身地】
東京都立川市

【出身校】
都立田無工業高等学校　昭和48年3月卒業

【専門分野】
jwwCADの知識とポケコン測量ソフト作成。
・平成7年度東京都職員提案制度優秀賞受賞
・財務局技術発表会調査研究部門優秀賞受賞
・平成8年度財務局技術発表会特別賞受賞

出版実績一覧へ

03-5411-7188

営業時間：平日10:00〜18:30