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「雑草のように、雑草らしく生き抜いてやる」 |
1 はじめに 2 祈りと変革 3 赤ちゃんと入水自殺 4 波乱万丈の始まり~ヒ素ミルク事件~ 5 母親の麻薬事件・逮捕の衝撃 6 半殺しにされた母親 7 島民の迫害 8 ヒ素ミルク事件の被害者数 9 島を後に 10 両親の居ない生活 11 高松市への転居・転校・非行少年へ 12 二度目の補導 13 ヒ素ミルク「14年目の訪問」の発表とマスコミ 14 病の再発といじめ 15 たった一人の友人 16 一応決着したヒ素ミルク事件 17 善心の芽生え 18 革命 19 力強い再起 20 病気との格闘 21 兄のうどん屋廃業と失踪 22 東横線の学生街 23 東名高速道路の夜のアルバイト 24 大失恋と草野球 25 公務員試験合格と保健所等の勤務 26 弟の引きこもりと凶暴化 27 哲也さんのその後と感謝のはがき 28 母と父の死 29 核兵器禁止条約 30 講演会と訃報 31 体調不良と早期退職 32 力強い唱題と生命力 33 社会変革への決意 34 わが人生の意味 35 太陽と木星の生い立ち 36 薬物乱用の受刑者、前歴者との人生(荒れた青少年との遭遇) |
ヒ素ミルク事件の被害、幼少のころからのいじめ、母親の麻薬事件と逮捕、自身や弟の非行行動と 自殺未遂――。 描いた自叙伝。 |
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■著者紹介
本田正純(ほんだまさずみ) 仕事は薬剤師となり人を守る食品衛生監視員として公衆衛生の業務に励む。また、母親の麻薬事件で辛酸を嘗めた自分が、麻薬取締員として不遇な青年たちとの厳しくも寄り添う戦いを続ける。自分の経験を基に、社会の底辺で苦悩する若者の激励に奔走する。自らの病との格闘を経つつ、この人生を自伝として世に残し、青少年らの参考となれば幸いである。 |
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