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昭和の時代を生きた人々の生活を描いた随想11編
はじめに
漁夫
カエルの子か
ウド
大風吹くと
農村の嫁
レンゲ畑の少女
きよねえちゃん
方言
ふるさとの今昔
無関心は破局への路
神々の確執
おわりに
昭和 それは激動の時代
終戦、そしてその後の高度経済成長-
人々は何を思い、どう生きたのか
遠い日の記憶を呼び起こす 珠玉の11編。
移り変わる世の中で 人々は翻弄されながら生きていた。
昭和という“変化の時代”を生き抜いた 人々の真実の物語。
■著者紹介■
小野連太郎 (おの れんたろう)
1934年、山梨県生まれ。63年財団法人新生活運動協会
に入り、鳩山内閣の進める戦後の混乱や荒廃した郷土
再建のための住民の側からの活動に従事。94年退職。
著書に『ハンドブック 子どものための地域づくり』
(共著、晶文社、1989年) 『子どもらのふるさと』
(ブイツーソリューション、2006年) 『無実の恋』
(幻冬舎メディアコンサルティング、2015年)などがある。