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「公立は『オワコン』だ」なんて言わせない!
最前線の教師が語る、社会が目指すべき学校教育とは。
第一章 執筆の動機と教育哲学が必要だと思った理由
第二章 教育の目的は子どもの幸せ
第三章 子どもを幸せにする教師とは
第四章 実際の教育活動の中で輝く「教育哲学」
「海外に比べて日本はだめ」「教師の仕事はブラックだ」「また教員の不祥事か」教育現場にはびこる不信、あきらめ、無関心。そして現場の意見にかかわらず行われる制度改革——。
しかしそこに子どもがいる以上、いかに状況が厳しくても、仕組みや制度が整っていなくても、教師が教育をあきらめるわけにはいかない。日本の未来のため、子どもたちの幸せのため。
現場の教師が教育に関わるすべての人へ贈る、熱意あふれる教育哲学。
■著者紹介
熊谷 雅之(くまがい まさゆき)
愛知県の公立中学校、高等学校を卒業し、創価大学へ進学。大学では、ダンス部に所属し、数多くの全国大会で入賞。教員採用試験は中学校社会科で受験し、東京都と愛知県で現役合格。そして地元愛知県で教員となる。その後は、市内の教育論文コンクールで最優秀賞を受賞。現在34歳。地元の教育者グループ「本物の先生」に所属し、子どもの幸せを第一に考えた教育の実現を目指している。