出版実績

医療と福祉の変貌

――経済化とシステム化の狭間を生きる

医療と福祉はどこへ向かうのか

ジャンル
エッセイ 福祉
シリーズ
電子書籍のみ 新刊
著者
・著
ISBN
判型
出版年月日

内容紹介

医療・福祉がビジネス化する現代において、私たちは「人間を経済的な数値で捉えるシステム」とどのように向き合っていくべきなのか。
精神科、リハビリ、総合病院、障害者支援の現場経験から、医療と福祉の行方と私たちの生き方を問う思索の記録。

■著者紹介
野坂 きみ子(のさか きみこ)

1958年、札幌生まれ
北星学園大学社会福祉学科卒業
北海道大学大学院社会システム科学博士後期課程中退
病院の医療福祉相談員として働く(静内石井病院、渓仁会定山渓病院、札幌鉄道病院、小児愛育協会附属愛育病院(就職順、名称は当時のまま))
東京都内のハローワークにて障害者就労支援の仕事をする
さくらメンタルクリニック(札幌)の医療福祉相談員として働き、その後半年ほど地域の障害者相談施設(東京)で相談員をする
札幌と東京を行ったり来たりしていますが、現在は東京在住。
悩みながら仕事をしてきました。その問いかけとして本にまとめさせていただいています。
『介護保険の謎』(柏艪舎)、『“発達障害かもしれない人”とともに働くこと』(幻冬舎)、『仕事で悩む若者は適応障害なのか』(幻冬舎)

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