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たいせつなことを教えてくれる、優しい気持ちになれる本
だいすき だーいすき 言葉はたいせつなおくりもの
愛に溢れた4人家族の素敵な一日。
「見えないけれどこれからの人生を左右することになるであろう。
一番の核になる愛を小さい時から育ててほしいという思いから作りました。」
ひこうきのとぶくん
飛行機の子ども・とぶくんの、元気いっぱいの世界旅行!
「この作品を通して外国や外国人の方に小さい頃から興味をもってほしい。
あいさつだけでもその国の言葉で伝えることが出来たら
諸外国の方たちの来るオリンピックも素晴らしいものになると思います。」
風くんと大地ちゃん
風くんも大地ちゃんも海くんも、どうして泣いているのかな?
「小さい時から環境のことを考えて行動できる子供達になって今の美しい地球や
日本、世界中の国々を残して未来へつないでいってほしいと思います。」
(カギカッコ内は全て著者による解説の要約)
愛と優しさに溢れた絵本作品3作を収録。
家族や大切な人といっしょに読んでほしい珠玉の作品集。
■著者紹介
和泉 ユリ子(いずみ ゆりこ)
京都生まれ。経理事務員として会社に勤務し、かねてからの夢であった海外移住の為、会社を46歳で退職。移住先を探すために世界旅行へアジア、ヨーロッパ、南半球、イースター島、南米、メキシコ、アメリカ、エジプト、ヨルダン等 40カ国を旅行。
色々な国で人々の優しさにふれました。
チェコで夜、道に迷った時に見知らぬ私を現地人でないロシア方がスマホで一緒にホテルを探してくれたり、
スペインでは一時間以上道に迷っていた私を運送屋さんがホテルまで車で送ってくれたり、
メキシコでは年老いたおばあさんとお孫さんの二人連れの方が私を心配 してくれて大通りまで私を連れて行っていくれたり(おばあさんを待たせておいてまで)、
ブラジルではバス停から歩いてホテルまで行く予定だった私を危険だから絶対歩いて行ったらダメとタクシーを呼んでタクシーの運転手さんにホテルの場所を教えて下さりホテルまで無事行くことが出来ました。後でわかったことですがブラジルでは危ない場所があり100 mだけでもタクシーをつかうそうです。 あの時歩いてホテルに行っていたら死んでいたかもしれません。
ペルーでも地元の人達の乗るバスに乗って移動中、英語も通じずスマホの地図を見せて場所を聞くしかなかったのですがスマホは渡すと危ないから場所を聞くときは気をつけるように助 言してもらったり、もし旅の途中でスマホがなくなれば宿を予約することも航空券を提示することも出来ず旅を続けることが出来なかったと思います。
本当に色々な人の優しさに助けて頂きました。
お世話になった人々に「ありがとう」だけでも現地の言葉で伝えたいと思い実行しました。
そうしたらみなさんがとてもすばらしい笑顔で接して下さりとても幸せな時間でした。
「まほうのことば」という作品を作るきっかけにもなりました。
そんな中、アメリカの移動中の飛行機の中で突然、この世界の人達や日本でお世話になった方々に今まで受けた恩を返 せることをしたい、本を書きたいという思いが降って来ました。
なぜ本だったかもわかりませんが……。
親切にして頂いた方々に直接お返しできるわけではないですが、一人でも多くの方が温かい思いやこの本にふれてよかったと思ってもらえる作品を作っていきたいと思います。