制作実績

―悲劇― 月夜と五人の舞姫

郁代、悦子、あやさん、もう時間がないわ。
私は朱美さんの祝福されたしあわせの味方になるわ。
どう思う?

ジャンル
小説
シリーズ
電子書籍のみ
著者
・著
ISBN
判型
ページ
出版年月日
価格
990円(税込)

目次


一 舞姫たちと二人の侍女
二 高弥さや
三 芹川郁代
四 小竹悦子
五 北上あや
六 町宮菊絵
七 植森朱美
終章

作者のひとこと──あとがき

内容紹介

邪悪な男たちの性的な餌食にされた恥辱をもとに、高弥さやは女性だけの生命の尊厳のために、月夜の集いの儀式を創始した。二人の侍女を従え、宗祖と仰ぐ舞姫も、五人まで集まった。が、その月夜の女たちの舞踊に、偶然、一人の男が通りかかって魅了された。この一人の男に見初められたために、高弥さやは、つづける意志が根底から揺らいでしまう。残された舞姫たちは、憤りから禁を犯し、二人の侍女は生贄に身をさらされ、惨劇の幕が開けられる。

■著者紹介

奥坂充郎(おくさかじゅうろう)

1957年4月 静岡県生れ
日本大学文理学部心理学科卒業
職歴に、東京で喫茶店アルバイトの後、画材店額縁販売員、京都で扇子工芸職人、病院看護助手、喫茶店個人経営(ノンフィクション『はかない喫茶店主の想い出』執筆あり)、病院精神科ケアスタッフ、有料老人ホーム介護職(派遣)、日本料理店洗い場(パート)、ホテル客室清掃(アルバイト)など。
自費出版に学術小説『百日紅(さるすべり)―心の原形を究める』(文芸社)当時のペンネーム小破倉(おはぐら)綾之(りょうの)介(すけ)(契約切れで絶版)。
未発表の長編四部作に『詩情をたどる脱落者』
血液型AB。63歳の現在まで独身。

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