著者インタビュー

長年夢見ていたことがついに現実になって、うれしいです。

重傷の殺し屋・イチコが辿り着いたのは、虫料理と謎の酒“魔女汁”を供する居酒屋「一匹ぼっち」。記憶を映す魔女玉と共に、自身の過去と闇の宿敵との因縁を追体験していく。
父の死、裏社会の愛憎、そして明かされる魔女の血——。
これは壮絶にして妖しく、美しくも残酷な、虫の魔法と記憶の物語。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

幻冬舎とお話をしたのがきっかけです。古本屋の片隅に潜んでいそうな妖怪、いや本の精のような雰囲気をお持ちの方で、この話に乗ってみようという気になりました。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

アドバイザーの方のご指摘を読むのが毎回楽しみでした。少ない言葉の中に重要なポイントがキラキラと込められていて、非常にいい勉強になりました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

編集者の方が著者との関係性を考えながらうまくご指導してくださったので、気分よく作業ができました。適切な距離感を保ってくださったのが私にはちょうどよかったです。

―書籍に込めた思いを教えてください。

表紙は一見ホラーのように見えますが、妖しげで詩的な雰囲気を大切にしてまとめました。虫嫌いな方でも大丈夫なように仕上げたつもりです。

―読者へのメッセージをお願いします。

読者の方々の心の中に、それぞれの居酒屋『一匹ぼっち』が開店して、心の癒しとなりますことをお祈りしています。


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