著者インタビュー

より多くの読者の目にとまって頂きたいです。

光の神に最も近しい者と称えられた双子の大天使、ルシフェルとミカエル。
人間の守護天使として地上に降り立った矢先、闇の神の陰謀により地上世界を巻き込んだ戦争の火ぶたが切って落とされる。
神話の陰に隠された物語が明らかになる、壮大なゴシックファンタジー。

 

大天使ルシフェルとミカエルは、光の神の命により“最初の人間”アダムとイヴを導き守るため、地上に遣わされる。
ルシフェルはそこで出会った美しい女神と恋に落ち、婚礼の契りを交わす。
しかし、それは地上世界を光の神から奪い、我が物にしようと企む闇の神の策略だった。光と闇が衝突し繰り広げる壮絶な戦い。世界が迎える運命の行方とは。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

入院中に完成させた作品を最愛の妻に喜んでもらいたいと思い、一周忌に天国の妻へのプレゼントとして出版を決意しました。

―制作中に大変だったのはどんなときですか?

書き手と読み手のイメージの違いを実感し、メールや電話だけでは細かなイメージを伝えることの難しさを学びました。

―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?

担当の方と何度かお話をさせて頂き、僕の作品をちゃんと読んで、理解していただけてると思えた時に乗り越えられた気がしました。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

形になっていく制作過程は、とても楽しく日常では得る事の出来ない体験でした。担当の方と意見が合った時、幾つか提案して頂いたカバーデザインを見れた時等、ワクワクが止まりませんでした。

―書籍に込めた思いを教えてください。

突然頭に浮かんだビジョンを繋いで完成した物語です。天使や悪魔の戦いが描かれていますが、その中で読み取っていただきたいのは、愛です。神への愛、仲間への愛、恋愛、兄弟愛、自己愛、是非この思いを受け止めてもらえれば幸いです。


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