著者インタビュー

決めた事は最後までやり抜く努力を果たせました。

1歳になったばかりの時、母が亡くなった。父は去り、養父母の間を転々として育つ。自殺未遂、夫の暴力、離婚して働きながら慈しんで育てた一人娘の冷たい仕打ち。過酷な運命を生き抜くために書かれた人生の記念碑

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

これまで小説を書きたいという気持ちはありましたが、仕事や子育てが優先でした。また、物語の書き出しをどうするかという点も困難でした。小説に応募しようとネットで検索し、御社のサイトを見て連絡したことは、おそらく必然だったのでしょう。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

編集担当の方の卓越した理解力に感動したこと、的確な指導と方向性のおかげで、物語の集大成を成し遂げられました。

―書籍に込めた思いを教えてください。

哀れで悲しすぎる母の苦しみと、私自身の宿命でもある母と子の宿命を描きました。それと共に、次第に相手を許すことでこれからの生き方を見出すことができた、私自身のバイブルです。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

世代や環境が異なる様々な辛く悲しい生活を送っている多くの方々に、ぜひ読んでいただければ、心と精神が平穏になれるヒントとなることを願っています。

―読者へのメッセージをお願いします。

孤独は何も怖くありません。何かを、誰かを思い、猫ちゃんでもワンちゃんでも、そしてソロ活動を、たくさん楽しみましょう。勇気をくれる言葉や行動、テレビっ子、映画好き、読書、束縛されず自由です。悲しいときは泣くだけ泣いてほしいのです。


■Amazon書籍詳細はこちら
■楽天ブックス書籍詳細はこちら

あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。

03-5411-7188

営業時間:平日10:00〜18:30

.
テキストのコピーはできません。