著者インタビュー

新しい発見ややりがいがありました。

生活保護の受給者と日々接するケースワーカーを指導・評価する査察指導員(SV)。20年ぶりに古巣の福祉事務所に戻ってきた見里SVは、ケースワーカーから相談を受け、今日も事情を抱えた受給者のもとに駆けつける。地方にある福祉事務所の日常を描いた職場小説。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

コロナ禍で巣篭もりになった頃に、「公募ガイド」の幻冬舎さんに応募し、意外な評価をいただき、自身の可能性に気づいたことです。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

今まで知らずに生きてきましたが、新しいことに挑戦できて、未経験のことだらけで、新鮮な気持ちで取り組めました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

生活保護受給者はもちろん、他の福祉業務も含めての福祉従事者や、福祉系の学生や将来地方公務員を志望している方などです。

―書籍に込めた思いを教えてください。

生活保護の現場に配属された当初は戸惑いもありましたが、その意義や必要性を理解していくうちに、深いやりがいを感じるようになりました。自分が携わった現場の実情を、世間の皆様に知っていただきたいです。

―読者へのメッセージをお願いします。

世の中には偏見や差別の目で生活保護受給者をみる人もいるかも知れませんが、生活保護の現場で何が起きているのか、ほんの一面かもしれないけど、少しでも感じて欲しいです。


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