著者インタビュー

出版の夢が叶い感無量です。

夫のモラハラ、愛人の束縛、孤独な日常、

様々な過去をもつ登場人物の「愛のかたち」を描いた

大人の恋愛ロマン。

マッチングサイトでパパ活するシングルマザー、
DVの父親をもつ高級クラブのホステス、
モラハラ夫との関係を断ち切りたい二児のママ、
愛人として束縛され続けたブランドショップ定員など、
悲痛な運命に抗って力強く生きる女性たちを描いた

魅惑の一冊。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

コンテストでは何千という応募の中から勝ち抜いていくのは宝くじに当たるようなもので無理だと感じていました。でも一度出版というものを経験してみたかったのです。そこで貴社に自費出版をお願いした次第です。

―書籍の制作をはじめる際に不安な点はありましたか?

編集の方に、「箸にも棒にもかからない駄作だ。」とそっぽを向かれるのではないか、という不安は確かにありましたが、自分が書きたかったことを自分で書いたのだからと腹をくくってお願いしました。

―書籍の制作をはじめる際に不安な点はありましたか

編集者の方から励ましの言葉や的確なアドバイスを頂戴し、さすがプロフェッショナルの視線は違うと感心ばかりしていました。ワクワク、ドキドキが止まらず楽しく仕方ありませんでした。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

根気よくお付合い頂いた編集者、校正者、カバーデザインのデザイナー、印刷その他多くの方々が一冊の本が完成するまでに係わっていることを改めて知ることが出来ました。名の出ない方々の支えで過去多くの有名な著作が出来ているということに感じ入りました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

登場する人物に似た境遇の方はもちろん、社会や人間の機微、男と女、恋愛、生き方などに問題意識をもつ全ての方に読んで頂けたら幸せです。

―書籍に込めた思いを教えてください。

社会的弱者と言われる人々をテーマにした文書を書きたいと思ってきました。応援メッセージに聞こえたり、非難していると感じるかたもいらっしゃるかも知れません。それでもこの本を読んで何かを感じ、考える切っ掛けにして貰えたら嬉しいです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

書くことは自分を見直すことだと思います。自分の考え方を整理し、今までの自分の人生を振返り、今後の自分の生き方を確認する作業です。そして何よりとても楽しい作業です。そんな素敵な時間をサポートして貰える編集者や出版社があるとは何て幸せなことでしょう。僕も今後も書き続けたいと思っています。皆さんも是非、この素敵で幸せな楽しい時間を良き編集の方々と過ごされますように。


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