著者インタビュー

40年の創作が形に。関わった皆様への感謝と、この詩集が多くの読者に届くことを祈っています。

迷い、悩み、立ち止まり、それでもまた歩いていく―― まっすぐな言葉で、人生にささやかなエールを送る詩162篇。

 

勝てば嬉しい
負けても笑える
全てのことの決着は
にらめっこでつけることにすれば
僕らの周りくらいは平和にできる
(「にらめっこで決めよう」より)

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

地元の図書館で手に取った自費出版を勧める本との出会いです。その本の発行元が幻冬舎によるもので、「自費出版」と「商業出版」といった、それぞれの出版形態についての理解が深まりました。そして、長年書き溜めた作品に新たな価値が生まれる予感がして、出版へと一歩踏み出しました。

―制作中に大変だったのはどんなときですか?

原稿を用意すること自体は、これまでに書き溜めた作品の数だけは十分にあったので、それほど大変ではなかったのですが、推敲については難航しました。勢いにまかせて作った作品ばかりだったので、「読まれること」を意識したものにするために修正すべき点がとても多くありました。また、162編もの詩を1冊にまとめる作業は全く未経験で、暗中模索での取り組みでした。

―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?

推敲については、改めて作品一つ一つについて、創作したときの思いを丁寧に確認して表現方法も見直しました。担当編集者様からも的確な助言をいただき、きちんと読者と向き合うとはこういうことなのかという気づきを得られました。また、全体の構成についても担当編集者様からご提案をいただき、詩集という形式にすることで、作品単体で読んだときとは違った受け取られ方が生まれるということがわかり、新たな表現方法の発見につながりました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

それなりの量の本は読んできたつもりでしたが、自分が見たり感じたりしていたのは本や出版の限られた部分でしかないとに気付いたことです。著者が原稿を執筆すること以外にも多くの工程があり、それら全てが専門職の手で整えられて、その結晶が一冊の書籍として世に送り出されているのだと認識し、書店で本を手に取るときの楽しみが増えました。

―書籍に込めた思いを教えてください。

「手に取ってくれた方に、寄り添う言葉を届けること」を目的としています。自分がかつて、密かに鞄に忍ばせ、お守りのように感じていた本や、幾度引っ越しをしてもついてきてくれている本のように、誰かにとって大切な一冊になれば嬉しいです。また、この本は集大成ではありません。形は異なるかもしれませんが、今後も表現を続け、言葉を届けていくことの新たな鏑矢となるものにしようとして制作しました。創作生活における一里塚になるものだと思います。


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