著者インタビュー

自分の著者名を見るのは、こそばゆいような気持ちを含めて嬉しいかなぁと感じます。

深く愛し合うチッケとクーカ。かけがえのない幸福な日々を紡いでいた二人だが、突然の病によってクーカはこの世を去ってしまう。
クーカを失い、どうやって生きていけばよいのかわからずにいたチッケ。しかし間もなく、彼女の周りで不可解な現象が次々と起こっていることに気づく。
完璧なタイミングでの友人からの電話、故障していたはずの時計が動き出す……不思議なことが起こるたびに、青く光る奇妙な石。これらすべてが偶然なのか、それとも――?
「意識とは何か?」「肉体が滅びても人は生き続けるのか?」
量子力学、脳科学、哲学的思索を織り交ぜながら、愛する人を失った悲しみと、それでも失われない絆を描く感動作。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

編集者様からメールで送られた講評を拝読して、作品の内容を掴んで下さっていると強く思い、的確にご理解いただけていることに信頼を感じ、刊行を勧められて決めました。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

特に不安は感じませんでしたが、唐突な表現を好むところがありますので、私の言い回しを編集者の方に理解していただけるかなぁと思うことはありました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

作品の内容をイラストレーターの方にイメージ通り伝えていただけたことです。何度も細かいことまでやり取りをさせていただき、編集者の方の刊行までの熱意を感じました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

本書はグリーフケアとして役に立つのではないかと思いますので、大切な人を亡くされた方、悲しみに打ちひしがれている方にお勧めしたいです。また、ネクストワールドに関心のある方や普段から人間の持つ意識に関心のある方には特に面白く感じていただけると思います。

―読者へのメッセージをお願いします。

人が人であり続けることの奇跡を感じていますか?本書を読み終えた後は素直に余韻に浸って下さい。また、綴られています経験談ならではの「あるある」を共有しましょう。


■Amazon書籍詳細はこちら
■楽天ブックス書籍詳細はこちら

あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。

03-5411-7188

営業時間:平日10:00〜18:30

.
テキストのコピーはできません。