自分の作品で多くの人に感動をお届け出来ましたら幸いです。
高校を中退して美容師として働く冨良人（ふらと）は、心を病む明愛花（ありさ）と出会い、次第に心を通わせていく。ところが突然、明愛花は自ら命を絶ってしまう。残された冨良人は、明愛花とのはかなく幸せなひとときを胸に生きる意味を問い直す。人間関係に傷つきながらも懸命に生きる若者たちをそっと見守る物語。
―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。![]()
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作品を自分以外の人に読んでもらったら、どんな反応をしてくれるのかを知りたくなり投稿をさせて頂きました。そして思っていた以上の反応を頂いたことにより、それがきっかけで出版に至りました。
―制作を始める前、どんな不安がありましたか？初めての小説執筆で、頭に浮かんでくる文章をひたすら書き綴る中、最後まで完成させられるのかという思いが常にありました。
―制作の過程で不安を解消できましたか？おそらく自分1人では出来なかったと思います。制作スタッフの方の力添えもあり、しっかりとした文章にして頂いたことにより、不安は解消されました。
―完成した本をどんな方に読んでほしいですか？夢や希望を持った方はもちろんですが、それに敗れ生きる希望を無くしてしまった方に読んで頂きたいです。奇跡はきっと起きると、自信に繋がればと思います。
―書籍に込めた思いを教えてください。この作品を仕上げたことで、ネガティブ思考からポジティブ思考になりました。そして新たな夢を抱き、その夢の一歩を歩むきっかけになり、今はそれに邁進しています。私にとって蒼ざめた月の光は夢そのものです。
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