出版できたという達成感を味わえて良かったと思います。
一度はすれ違い、遠ざかった二人。再会の先に待つのは、後悔か希望か。
静けさの中に胸を打つ、大人のための恋の物語。
東京から地方都市へ単身赴任した50代の会社員・斎藤拓也は、新天地での仕事と生活に適応しようとする中、同僚の西澤レイ子と出会う。知的で誠実、気品を感じさせる彼女に対し、拓也は既婚者でありながら強く惹かれていく。互いに家庭がありながらも、仕事やランチ、何気ない会話を通して距離が縮まり、やがて淡い恋心が芽生える。禁断ともいえる感情と、それを昇華させようとする姿が丁寧に描かれる中年男女の情愛の物語。
自分の体験や悩みが個人的なものに留まらず、十分に社会性や普遍性を帯びていると確信したため、世に出したいと考えるようになりました。また、学生時代から書籍に親しんでいたので、定年後は文筆業を生業にしたいと考えるようになりました。
―制作中に大変だったのはどんなときですか?読みやすくわかりやすい文章に推敲していく校正作業が予想以上に大変でした。漢字とひらがなの適切な使い分けや、記号のルールなど細かい部分に苦労しました。また、主要登場人物の感情や気持ちをわかりやすく描写することが非常に大変でした。
―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?編集担当者様と長時間にわたるリモートでの打ち合わせを何度も実施し、ご指導いただいたおかげで、なんとか克服できたように思います。
―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?純粋に恋愛一般に悩んでいる方や、婚外恋愛中の方、そしてその手前の境界線上で深く悩み葛藤している方に読んでいただきたいです。
―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。とにかく、思い切って前に踏み出すことが大切だと思います。実行に移さず心の中で悩んでいるだけでは、物事は動きません。「書籍を作成し、世に問いたい」という気持ちがあれば、その気持ちを大切にしてください。
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