著者インタビュー

この本は、「皆さんでつくっていただいた紙の宝石」と思っています。

キャリア選択と生活実践、情報活用について詳しく解説。
未来を切り拓く若者たちへ贈る、究極の進路指導本!

 

・理工系領域への興味・関心を伸ばし、進路へリード
・10代の子どもを持つ親や教育関係者・研究者にも
・人的ネットでモチベを高め、スキルアップ!
・ベンゼン環スタイルを採用
・6つのポイントから実践解説

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

長年にわたり、学校教員として教育活動をしてきました。さらに、研究活動や実践活動(講演、講座、イベント、ブースなど)などをしてきて、今から10年近く前から実際の書籍にまとめる必要があると思っていました。

 論文(6P~8P)や記事(1Pから6P程度)は、何回も書いているのですが、書籍は一度も書いたことがありません。以前から出版をしてみたいと強く思っていました。冊子タイプでも20~30P程度でしょうか、書籍ならば最低でも100~150ページは必要です。このボリュームのある本を完成させることに挑戦しようと強く思いました。

 さらに、書籍にすれば、自分の教育・研究・活動の実績とその証が世に残る。この本を手に取っていただいた方々に、実践、実証に裏図けられた方式を活用していただければプラス効果になると確信していたからです。加えて、地方在住の普通の一市民である私にも出版はできるということを実証しようと思ったことも動機です。

―書籍の制作をはじめる際に不安な点はありましたか?

制作を始める前、特に不安はありませんでした。通常の高等学校教員勤務、大学との研究業務、各種活動業務と並行しての作業だったので、どのように本を制作するための時間を生み出すのかが一番問題でした。

さらに、専門の編集者の方とどのように連絡を取って進めていくのかなどのノウハウが全くないため、不安はありました。

非常に優れた編集担当者のご指導で、すべての不安は消え、どんどん進めていくことができました。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

不安については非常に優れた編集担当者をご紹介していただき、制作業務を進めていく中で解消いたしました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

当初は原稿をWordでつくり、せいぜいフォントの大きさとその種類が指定されたくらいの大まかな元原稿しかありませんでした。この様な本ができたらというざっくりしたイメージだったのに、専門編集の方の手によるフォントの種類、文字の大きさ、見出しやコラムなどの編集、2色という色のレイアウトが実に見事で、予想をはるかに超え、全く別物の非常に優れた本に仕上がったのにとても感動しました。さらに、希望していたインデックス、各ページやダブル表記など特殊な見出しができ、オリジナル性が上がったと思います。

 表紙、帯などのレイアウト、イラスト、コピーライトなどは読者に強い印象を与えるものになっており、想定外の素晴らしい仕上がりで感激です。帯も高帯、重ね方式という非常に優れた提案をいただき、こんな案があるのかと衝撃を受けながら制作することができました。何度も何度も推敲をしていただき、並走していただいたことに感謝しております。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

理工系列をめざしている児童、生徒、学生から社会人の方から、教育関係者、研究者、保護者の皆さんの多くの方々に読んでほしいと思っています。

・キャリア選択と生活実践情報、情報活用について詳しく解説

・未来を切り拓く若者たちへ贈る、究極の進路指導読本

1.理工系スタイルの生き方をめざす人

2.理工系領域への興味・関心を伸ばし、理工系の進路をめざす人

3.小学校高学年から中高生、高専、専門学校、大学、大学院の方々

4.10代、20台の子どもを持つ保護者の方

5.学校教員、教育関係者の方

6.研究職、研究職をめざそうとしている方

7.エコライフスタイルを実践しようとする方

8.情報化社会で実践を取り入れたいと思っている方

9.学生から社会人になり、これから社会に出て働き始める方

10.何をしたらよいかわからなく自分探しの旅に出ている方

11.人生を見つめ直し、新たに踏み出そうとする方

―書籍に込めた思いを教えてください。

本は、作家やライターの方などプロの方でなくても、依頼が来るような著名な方、高学歴な方でなくても出版することができるということを証明したいと思い、実現に至りました。

さらに、私は教員として、小・中・高校・大学で長年(42年ほど)授業をしてきました。その実践の総合的なまとめを残すことで、将来このシステムを生かしてほしいと考えました。

現在、学校教員の人気がなくなり、教員志望の若者が減少しています。学校教員をやめる人もいるようです。学校教員でもこのような教育業務・研究業務・各種活動ができることを証明しようと強く思いました。そして、高学歴や著名大学出身でなくても、地方に住んでいても、書籍の制作はできるということを、すべて自分の経験や実践を公開し、世に示そうという考えがあり、社会貢献の思いを込めて出版しました。

最後に、私は応用化学が大好きで、本作を通して皆さんと一緒に人生の探究をしようと強い願いを込めました。ぜひ本作を読んでいただければと思います。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

本の出版は、人生上最も有意義な実践活動です。多くの物はお金を出せば手に入れることができます。本はお金を出してもできません。さらに、物はある程度待っていれば入手できます。本は待っていてもできません。人生において最も時間と手間、そしてオリジナル性を必要とする「紙本:紙の宝石」「電子本:デジタルの宝石」です。しかも世の中に一つしかありません。さらに、この「紙やデジタルの宝石」は、自分ひとりの力ではできません。出版社の方、デザイナーの方、編集の方などのスタッフの総合力なのです。さらに、流通、書店などすべての書籍に関する方々の手によって完成するのです。

 そして、この本を手にする人、目にする人、心に響く人などの読者がおられるのです。

こんなにすばらしい、価値ある「出版」にチャレンジして、自分自身のスキルを高め、人生の化学反応・化学変化を起しながら、自分や読者を高め、人生の探究をしていきましょう。


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