著者インタビュー

今作は2作目ですが、1作目より大きなボリュームで、確かな手応えと共に送り出せました。

北海道・道東道北の自然と野生動物たちを、美しい写真と情感豊かな文章で綴った一冊。
タンチョウの優美な舞い、キタキツネの鋭いまなざし、ワシの鮮やかな嘴と足——著者が自らの足で追い、出会い、切り取った一瞬が、読む者の心を打つ。
知られざる生態や習性に触れながら、私たちを“本物の自然”へと誘う、生命の記録。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

1作目発刊後も北海道への旅を重ね、写真と紀行文が充実してきたことで、2作目として皆様にお届けしたいと思いました。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

2作目なので推敲の過程は慣れていましたが、今回は娘が表紙の装画を担当したため、作品にフィットするか、また幻冬舎の方からOKをいただけるか不安でした。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

娘の装画も一定の評価をいただき、幻冬舎の方に装丁をしていただいたおかげで、良い仕上がりとなり不安も解消されました。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

紀行文を読み返すと、旅行中の思い出が蘇り楽しい気持ちになりました。また、編集者様から正しい日本語の表現をお教えいただき、とても勉強になりました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

道東の魅力をまだご存知ない方、野生動物を見るのがお好きな方、そして旅行先のお酒や食べ物を味わうことに価値を置いている方にぜひ読んでいただければと思います。


■Amazon書籍詳細はこちら
■楽天ブックス書籍詳細はこちら

あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。

03-5411-7188

営業時間:平日10:00〜18:30

.
テキストのコピーはできません。