何年も考え続け、何度も書き直し、やっと作品として完成した満足感と安堵感でいっぱいです。
トモは決して特別な英雄ではなかった。怖がりで、迷い、父に守られてばかりの少年だった。けれど、苦しむ誰かに手を伸ばし、見えない光を信じ続けた時、彼の旅は世界の運命を動かし始める。水と光を失った大地に奇跡を取り戻す、少年の成長と再生のファンタジー。
途中まで書いていた序章を、読んで頂く機会に恵まれたのがきっかけでした。
最初は出版など考えていませんでしたが、担当者様に背中を押して頂きました。
本当に最後まで書き上げる事ができるのか、作品として皆様に読んでいただける文章なのか、という不安は常に付き纏っていました。しかし、その都度、担当者様が温かい声をかけ励ましてくださったことで、自信につながり、1章ごと積み上げていくことができました。
―制作中に大変だったのはどんなときですか?結末の構成はすでに頭にありましたが、細部までしっかり想像してからでないと物語を組み立てられられず大変でした。そこで、登場人物のイラストや作品の世界観の風景を先に作成して、世界観がブレないようにしました。イメージの挿入歌なども作成してみたりして、アニメーションとして先にイメージしてから小説として落とし込みました。
―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?やはり、先に登場人物達のイラストを作っておいた事で、言葉の表現にリアリティを乗せられたと思います。髪の色、瞳の色、性格や口癖なども先に設定してから書き進めたのはよかったと思います。
―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。先にやってくるのは不安と恐ればかりです。ですが、やろうと決めたら必ず進んでいけるという事を、今回身をもって体験させて頂きました。担当者様がスケジュール管理でしっかりと伴走してくださるので、作品を書き上げる事に集中することができました。
安心して、委ねて挑戦してみると、新しい扉は開かれます。
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