著者インタビュー

「ひと仕事終えた」という安堵感と充実感でホッとしています。

回復は患者の覚悟で変わる

 

脳出血による片麻痺を経験した著者は、自らの体を“実験台”にして回復の道を探り続けた。
違和感を見逃さず、工夫を重ね、失敗しながら前へ進む。
医療任せでは終わらへん――これは、受け身の患者で終わらないための記録である。

 

49歳で脳出血に倒れ、左半身麻痺に。
救急搬送、手術、長いリハビリ、復職への葛藤、独居生活への挑戦――
思うように動かない体と向き合いながら、少しずつ生活を取り戻していく。
急性期から維持期までの歩みを克明にたどる実践の記録。
患者として生きるとは何かを、当事者の視点で描き出す。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

脳出血による片麻痺という障害を持ってから15年を経て、治療、リハビリ、社会復帰の経験を風化させたくないと考え、出版しようと考えました。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

自分の気持ちやメンタルの変化が伝わる文章になるだろうか?誤解を招く内容にならないだろうか?という不安がありました。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

担当者の方に、率直な印象や意見を伺い、アドバイスをいただくことで、私自身の個性を残しながら修正、編集することができました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

私と同じ症状でもあきらめずに頑張っている患者さんとその家族、更に脳血管障害の治療、リハビリに関わる医療従事者、介護従事者の皆様の参考になれば幸いです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

誰に何を伝えたいのか表現したいのかということはベースになるので、ブレないように。編集担当者の方は強力な味方です。自分の考え、持っているイメージを正確に伝えることが良いでしょう。本音で相談すること結果につながると思います。


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