本を出すという長年の夢が叶い、しかも憧れの幻冬舎から出していただけたということはこれまた夢のような光栄なことです!
戦中の日本に生まれた著者は、焼け跡から高度経済成長、バブル崩壊、そして現代に至るまでの80年間を、家庭・仕事・地域社会といった等身大の視点で振り返る。
日本が貧しかった頃の子ども時代、夢を追った学生時代、結婚・子育てといった個人的な出来事と、歴史的事件や社会の変化が交差する中で、人生の意味を問い直していく。
特別ではない「私」の人生の軌跡が、読む者の記憶と共鳴し、「人生」とは何かを静かに問いかける一冊
この本の内容に近いものを高校生に講演した際、思いの外、私の話に驚いたり感動してくれて、そのことに私も感動しました。孫や生徒など若い人と接して、私の過去が、彼らの今と切り離された遠い昔のことになっていることに気づき、過去の戦争や戦後の生活が現代にどのようにつながってきたかを知らせたいと思いました。
―制作を始める前、どんな不安がありましたか?拙文が、一貫した筋の通った本としてまとまるか、読んでいただく価値のあるものになるか、どのような反応があるか、色々不安でした。
―制作の過程で不安を解消できましたか?無事最後まで行き着いたのはひとえに幻冬舎様のおかげです。本にまとめたいと漠然と思っていた期間は数年の長きにわたりますが、ひとたび幻冬舎様に声をかけさせていただくや、私のペースでですが段階的に目標を決め、ゆっくりと辛抱強く見守り、でも着々と進ませてくださいました。お陰様で、本が仕上がるかという不安は解消されたばかりか、思った以上に満足のいく仕上がりにしていただけました。
―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?一番ありがたかったことは、スタート時点でZOOMで対面で逐一質問、不安に答えて励まし続けていただけたことです。校正がとても誠実で緻密なのにもびっくりしました。筆者の責任でとりあえず本にまとめるというのではなく、幻冬舎からの作品としてしっかりした作品に仕上げようとしてくださっているのがわかり嬉しく思いました。
―読者へのメッセージをお願いします。私たちの人生は十人十色。けれど太古からの遺伝子を受け継ぎ、今の時代を一緒に生きているということは共通していますね。そして生きている限り、お互いに影響を与えて生きているわけです。そしてその影響は、遺伝子として、文化として、子孫へとつながっていく。お互い幸せな影響を与えながら過ごしていきたいものですね。読後のご感想を幻冬舎様にお寄せいだけたら幸いです。
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