沢山の方に読んでもらい、少しでも励ますことができたら嬉しいです。
優人は、3年越しの恋人・静子がいながらセフレとの関係に溺れていた。静子にバレさえしなければ平穏な日々は続くだろう、そしていつかは静子と幸せな結婚をする、そう信じて。
そんなある日、優人は、静子の視線が別の男に向けられていることに気付く。大人の余裕を漂わせる男の存在の出現に優人は焦りを覚えるのだった。そして、レストランバーの喧騒の中、男女4人のそれぞれの愛のカタチが交錯し……。
黄昏時の寂しさと高揚感に、恋人たちの心の揺れをオーバーラップさせ、一つの恋の終わりをリアルな心理描写で描いた表題作『火点し時』。ほか、「訳あり恋愛コンテスト」(GLO主催)特別賞受賞作『冬隣』を収録。秋深まる季節「冬隣」を舞台に、旅で出会った男女の、恋の喜びと儚い終わりを描く。
話と文章を作るのが好きでした。なかなかみっちり書く余裕もなかったのですが、思いがけず時間ができたことでやり遂げたいと思いました。
―制作を始める前、どんな不安がありましたか?人が読んで面白いと思えるものを、自分も満足できる形に仕上げられるかということや、ちゃんと人が理解してもらえるものを書けるかということです。
―制作の過程で不安を解消できましたか?はい、編集者さんのアドバイスのおかげで自分に足りないものが見えました。初めてのことでしたが、そこまで不安でもなかったです。
―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?イヤなことがあったりして迷ってる人に読んでいただきたいです。自分を見失わずに前を向いて欲しいです。どんな時も思いやりを忘れないということを伝えたいですかね。
―書籍に込めた思いを教えてください。ずっと頭のはしで考えていたストーリーをきちんと形にできて嬉しいです。一人でも多くの方に読んでもらい、少しでも気持ちが軽くなるお手伝いがしたいと思います。
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