同世代はもちろん、老若男女問わず、私の物語を読んで、知らない世界を知っていただきたいです。
自分の拙い文章をプロの方に見ていただきながら、完成度の高い作品にしたいと思って出版を決めました。本にしても、ドラマにしても、自分の人生では経験できないような人生が描き出されています。それを疑似体験できる一つが本であり、映像化されていない分、読者の方の頭の中で様々に想像が膨らむものだと思います。そして、読者の方が私の書いた物語をどのように受け取られるかも楽しみでした。
―制作中に大変だったのはどんなときですか?とにかく、自分の作品を何度も読み返すことが大変でした。あとは、本の表紙のイメージがなかなか掴めずに、どうしたらいいのか分からなくなりました。出版するからには「売れる本」を作りたいという気持ちもありました。
―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?編集部で担当してくださった方がどんなことでも相談に乗ってくださいました。また、フルタイムで働きながらの制作でしたので、思うように頭が回らなかったり、気持ちが乗せられなかったりしました。一度は出版の時期を遅らせようかとも相談させていただいたくらいです。担当の方は、それも視野に入れながらそれでもサポートしてくれたので、なんとか予定通りに進めていただくことができました。
―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?一番は、自費出版とはいえ、自分が作家としてデビューできることが嬉しかったです。そして、努力したことが形として目に見えてくることも嬉しかったです。
―読者へのメッセージをお願いします。私の描いた物語は、そこらにいる女の一つの人生です。私は人生の荒波を乗り越えて、辿り着いたのが女風という世界で、それをフィクションを交えながら描きました。女風を使えば幸せになるということを伝えたいわけではありません。ただ、女として生を受けたからには女として輝ける人生を送ってもらいたいのです。そのためにも、私の物語を楽しんでいただけたら幸いです。
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