この小説を書き始めてから5年が経過してしまいましたが、それが刊行することができたことに今では感無量の思いです。
ある日、小学校関係者の家々に届いた差出人不明の五円玉。
それは悪意でもいたずらでもなく、祖母の病を案じた少女・延子と家族の祈りだった。
新米教師の青山は、子どもたちとの日々の中で、その真実に触れていく。
小さな町の日常から浮かび上がる、戦争の傷跡と家族の姿、そして生きる意味とは。
新米教師と個性豊かな子どもたちの成長譚
青山純はD町の小学校へ赴任する。子どもたちとの小さな事件と冒険は、やがて戦争の記憶と「核」の問いへつながっていく。
核物理学者の講話会で青山は、博士の「何が正しいのかを考えることを忘れず、正しいことを自信をもって実行してほしい」という言葉を受け取る。
子どもたちに導かれながら、青山は、教師としての自分を少しずつ見つめ直していく――
小生のホームページに連載していたのですが、それを読んでくれた知人の励ましがあって継続することができたこともあり、その連載が完結した記念に出版することにしました。
―制作中に大変だったのはどんなときですか?読者に飽きられることがないように、話の展開と人物描写に苦心しました。さらに物語の時間的矛盾がないように推敲しました。
―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?この小説に登場する人物の特徴(年齢など)と人間関係を小さな手帳に書いて、その時代の背景と矛盾がないことを確認しながら書き進めました。
―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。編集者の方からのプロフェッショナルなアドバイスにとても感心しました。なるほど、このように校正して、一つのミスもないように何度も何度も読み返して直していくのだなと思いました。
―書籍に込めた思いを教えてください。遠い昔を懐かしむだけではなく、現代人が忘れてしまった昭和の時代の良さも感じていただきたいと思います。
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