著者インタビュー

達成感でいっぱいです。

優しい言葉に心を許し、信じてしまった――。その先に待っていたのは巧妙に仕組まれた“文学サギ師”の罠だった。裏切りの痛みと、それでも書かずにはいられなかった私の物語。読む者に静かな怒りと気づきを残す、等身大の告白記。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

サギにあって、おまけに加害者の詐欺師が<文学サギ師>だった理由を出版社の人に話したのが大きなキッカケです。詐欺にひっかかった顛末話をいつか書きたい、という私の気持ちを編集部の人が後押ししてくれました。

―制作中に大変だったのはどんなときですか?

大変な事が何かわからないまま、書き進めていきました。強いて言えば、推敲に終わりはないということです。何度見直しても、時間がたてば更に推敲したくなります。キリがない作業を続けるのが大変でした。

―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?

推敲校了はキリがない作業だと思っています。それには時間を空けて再度繰り返す根気強さが必要だと痛感しました。ローマは一日にして成らず、推敲校了も全く同じです。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

出版社さん各事業部の働きをリアルに認識できました。自分にとっては初めての貴重な体験だったと思います。まさに出版大学に通ったようです。また、いつか機会あればお付き合い願いたいと思っています。

―読者へのメッセージをお願いします。

前半は一人目の詐欺導入担当の文学サギ師、後半は二人目の詐欺実践担当の本格サギ師の実話を時系列に書いてます。これは私自身の物語で、詐欺被害者への警告の書でもあります。ぜひ皆様に読んで欲しいです。


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