著者インタビュー

使用したカメラとレンズの威力を改めて感じました。

最近は、私たちにとっておなじみだったミノムシやクモ、それにオオバコやカントウタンポポなどをほとんど見かけなくなりました。しかしその代わり皆さん! カメラのファインダーの中に外来の植物の花の形態や昆虫の行動などを発見し、彼らのささやきを聞きませんか。さあ、カメラを持って近所の公園や空き地を探検しましょう。(本文より)

 

肉食菌類の形態と生態を研究してきた著者が、野の花や小さな虫たちに向けた静かなまなざしを写しとったフォトエッセイ。
庭先や公園、空き地で出会った光景を、やさしい言葉とともに綴る。
ページいっぱいに広がる写真から、花と虫のささやきが聞こえてくる。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

私は7年前に大きな手術を受け、体が不自由になりました。入院中、今までに撮影した写真をまとめたいと考えました。写真には野外で撮影したものと、植物の茎の切片などの顕微鏡写真がありますが、今回のフォトエッセイは花や虫がテーマです。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

私はもうすぐ82歳になります。落語や漫才のダジャレを楽しんできた年代です。そのため、私の著作の中にもそういったセンスが混在しますが、私の文章が電子書籍を楽しむ若い人たちに受け入れられるだろうか、というのが心配でした。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

ときどき家族や親せきに作成中の原稿を見せ、感想を聞きました。案の定、理解されない言葉遣いや話題もありました。しかし、彼らに理解されずとも、読者の中には共感してくださる人々が必ずおられるという信念を持ちました。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

今回の著作は私にとって3冊目です。どれも私が撮影した写真を解説するという体裁ですが、よかったと思えたのは、1冊目よりも2冊目が、そして今回の3冊目が一番出来がよいと、製作中に感じられたことです。

―読者へのメッセージをお願いします。

私の著作の主役は花や虫です。もし可能なら、読者の皆さんも公園で何かを発見し、写真を撮り、メモを取るようになったら、いつもより充実した生活を送れていることを実感できるはずです。


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