著者インタビュー

知り合いから感動した、共感したと反響がありました

子どもたちが教えてくれた、医療の本質とは――
小児科医として多くの命と向き合ってきた著者が綴る、
現場の希望と葛藤、そして“寄り添うこと”の大切さ。
すべての医療者・保育者に贈る、これからの指針となる一冊。

 

子どもたちと歩んだ50年の記録

 

子どもが好きで小児科医になった。県外転勤命令に逆らわず赴任して、小児救急病院で25年、
昔のひどい発作の頻発する喘息病棟を担当し、急流に翻弄される木の葉のような悩殺の日々、
その泥沼からようやくはい出せたのは15年も経ってから。その後ふと思いつき開業、20年が過ぎた。
合わせて45年。今ようやく穏やかな流れに身を任せてはいるが、既に病葉である。
しかし小児科医であるおかげで、忙しい日々の仕事の中でも、安らぎと、癒しと、楽しみをいただいている。(本文より)

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

昔、新聞や業界紙に載せた随筆を友人が読み、今の時代でも十分通用すると背中を押してくれました。いつか本にと考えていた思いが決心につながり、出版経験豊富な友人の紹介で幻冬舎に相談しました。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

以前にも専門書を出版した経験はありましたが、今回のように何度も相談を重ねる形は初めてで少々不安でした。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

個人情報や著作権への心配も、迅速に対応いただき助かりました。句読点の使い方や言葉遣い、呼称の統一など細部に至るまで丁寧なご指導があり、さすがの文章チェックの的確さに感心と同時に安心させられました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

最初に原稿をお送りした際、「出版に値する」と評価いただいたことが何より嬉しく心に残っています。次第に制作が進み、ついに完成を迎えた瞬間も強く印象に残っています。

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

表紙の図柄や色合いを何度も相談したことや、文章を二稿三稿と詰めて仕上げていく中、一つひとつ形になっていくその過程で、充実感を味わえたのがとてもよかったです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

自分の書いてきたものをぜひこの世に残したい、墓を建てる代わりに自費出版をして残したい、あるいは自分の考えを広く世の人に読んでもらいたい、そんなふうに考えるなら出版を相談してみるとよいと思います。


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