著者インタビュー

これが私の終活だと思い、後悔のないように書きました。

里山の生き物たちは人間をどう思っているんだろう。
どうやったらうまく共存できるのかな?
生き物たちが嘆く棲み辛さと、人間の生き辛さ、
その想いを共有した先に地球の未来があるのではと考えたぎんちゃんは――。

 

 

2021年6月に『ぎんちゃんの生きとし生けるものとの対話』を刊行。今回は、前作からのシリーズ本でもある。

 

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『ぎんちゃんの生きとし生けるものとの対話』

―刊行された今のお気持ちはいかがでしょうか。

出版したことで、自己達成感をとても心地よく感じています。
本を制作することは自分の考えや気持ちを正しく表現することができ、それを世に送り出し、何らかの評価を得る、という人間社会の本質的な自己表現の欲求を満たすものだと思います。それができるのは自費出版の強みではないかと再認識しています。

―出版をされたきっかけを教えてください。

私は現在67歳ですが、30代後半に仕事をしながら、本気で出版を考えたことがありました。原稿の用意はありましたが、それを出版してくれる出版会社を見つけることができませんでした。振り返ってみると、なぜその時に、自費出版という手段を考えなかったのかと反省しています。この年齢になり、自分の考えを内に閉じ込めたままで終活に入るのは、悔いが残るだろうと我慢ができませんでした。そして、自費出版を選び挑戦することにしました。

―制作中に大変だったことはありますか?

実は挿絵の構想から完成までは、原稿を執筆するのと同じくらいの時間がかかったため、大変だった部分でもあります。この挿絵は文章を補完するために重要な役割を果たしています。文章がより生き生きと伝わるように丁寧に描きました。絵のコンセプトに一つ一つこだわりながら完成させることができた部分は大変でしたが良かった点でもあります。

―大変だった時にどのように乗り越えましたか?

これが私の終活だと思い、後悔のないように思いを余すことなく表現しよう、という考えで乗り切りました。同時に「伝えたいことがあるから、書く」という気持ちを忘れないようにしました。少数でも、私の意見に共感してくれる人が必ずいると信じながら、真摯に執筆を続けました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

私の本は、文章と挿絵が一体となって、読者が世界観を楽しみながら想像できる、まるで紙芝居のようなものです。あまり上手な絵ではありませんが、そのウイットに富んだ部分をデザイナーの方がよく理解してくれて、ポップで魅力的な装丁が出来上がりました。文章と挿絵、そして装丁までも自分のアイデアでまとめ上げることができ、大変満足しています。

―書籍に込めた思いを教えてください。

本はその時代を生きる人々の記録であり、その意味で貴重な文献となり得ると思っています。「この時代に、この年齢の人が、何を感じて、そして何を憂いて書いたのか」といったことが読み取れ、共感していただけるような表現にしました。
また、シンプルに「地球環境のこと、少し考えてみませんか?」という問いかけに、少しでも心が反応した方がいらっしゃれば、その方々に、この本を手に取って読んでいただきたいと思っております。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

様々な理由や視点から出版を考えているのではないでしょうか。プロの作家を目指すのであれば、コンテストや新人賞などの賞レースにチャレンジするのも一つの方法ですが、かなり厳しい道のりです。「自分の思いを残したい」のであれば自費出版が良いでしょう。自分のアイデアや考えを忠実に表現することができます。
「名もなき作家に、教えあり」なんてことが現実になることを望んでいます。


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