著者インタビュー

「人生の一区切り」と思い、出版しました。

いまの自分に満足していますか?

 

「男は仕事、女は家庭」が当たり前の時代に管理職を志し女性校長を務めた筆者。
育児との両立、単身赴任生活、いつも体当たりで向き合ってきた。
第一線を退き若い女性教職員の育成活動を行ういまだからこそ伝えたい言葉たち。

 

働く女性に贈る
仕事も家庭も楽しむためのメッセージ。

―刊行された今のお気持ちはいかがでしょうか。

「人生の一区切り」と考え、出版をしようと思いました。
今回、無事に出版ができ、満足しています!幻冬舎ルネッサンスの皆さまにはお世話になりました。
初めての出版で、どのように制作が進んでいくのか、どんな本になるのか、イメージができなかったのですが、実際に刊行され、書店に並んでいるのを見ると「本を作った」という実感が湧きました。

―制作をはじめる前にどのような不安がありましたか?

本当に自分にできるだろうか?自分の書いたものが、世の中に受け入れられるだろうか?……という心配がありました。また、書籍内容が人を傷つけることにはならないか?正当性はあるか?という部分は注意が必要だと感じていましたし、ノンフィクション作品ですので、内容については最後まで悩みに悩みました。

―制作中によかったと思えたのはどんなことでしょうか?

最初の原稿が評価され、出版に挑戦してみようという気持ちが芽生えました。自分自身では内容が特別なものでもなく、世に出せるものとは思えず、自信もなかったのですが、編集者がひたむきにサポートしてくれ、徐々に自信を持つことができるようになりました。

―完成した本をどんな方に読んでいただきたいですか?

主に、教育関係者や将来、教職を目指す若い方、仕事とプライベートをバランス良く叶えたい女性の方々に読んでいただきたいです。
そして、これまでお世話になった方々、関わってきた先生方や教え子たちにはまずは感謝の気持ちを込めて届けたいと思っています。表紙や帯の言葉に惹かれてこの本に興味を持ってくださったみなさまも読んでいただけましたら幸いです。女性だけではなく、ぜひ男性にも!

―書籍に込めた思いを教えてください。

諦めずに努力を続けていれば、道は拓けてくる!

この日本社会で女性が自分らしく活き活きとした人生を歩むための環境が整うことを願っています。また、将来、日本の教育界が充実し、子どもたちが学習しやすい場作りに影響を与えることができれば嬉しい限りです!

―読者へのメッセージをお願いいたします。

女性が社会で生きていく上で、何を大事にすべきか、幸せになるための大切な要素、諦めずに頑張る気持ち……私の生きざまから、自分の視点で読み解き、人生に活かしてほしいと思っています。この本を読んだことで、幸福な人生を送るためのヒントを少しでも掴んでいただけますと幸いです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

まず、読者を意識し、伝えたいことを明確に書き記すことが大切です。また、自分の言葉に確固たる自信を持ち、執筆をしてほしいと思っています。伝えたいという強い思いを抱いて、作品作りに励んでほしいです。あくまで、自分自身に正直に向き合い、心の底から滲み出る言葉を紡いでみてください。


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