著者インタビュー

定年して時間ができたら、ゆくゆくは自分の本を出したいと考えていましたが、思いのほか早くに夢が叶いました。

サスペンスの女王パトリシア・ハイスミスと、スパイ小説の大家ジョン・ル・カレ。
2大巨匠の作品を、キャラクター造形に注目して読み解く本格評論!
ハイスミス作品屈指の人気キャラクター、田舎紳士に成り上がった詐欺師リプリーと、ル・カレの描く『スマイリー三部作』でイギリス紳士の素顔に仮面を着けて諜報機関に尽くすスマイリー。
自分を偽り、他人に成りすます、歪んだ世界の行く末は……?

―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

書いていて、しびれるような快感を感じたり、登場人物に感情移入し、思わず涙がでそうになったときです。これが書くの喜びだと実感しました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

厳しいダメ出しがでるかと想定していたのですが、書き手本人の意向優先で、貴社の「サポートする」という姿勢が一貫していたことです。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

パトリシア・ハイスミスとジョン・ル・カレに関心のある方、サスペンス小説やスパイ小説をはじめ、エンターテインメント作品の愛読者の方、小説の「読み解き」や「謎解き」に関心のある方、ぜひご一読ください。

―読者へのメッセージをお願いします。

世界的に有名な2人の作家の作品を独自の視点で読み解きました。評論の醍醐味を味わっていただけたら嬉しいです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

本を出版するなら、自分にしか表現できない独自の内容で、あなただからこそ書ける作品を目指してください。


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