著者インタビュー

電子書籍のみでの販売にしましたが、現時点ではとても満足しています。

新型ウイルスの再流行に揺れる日本。ワクチン接種が推奨され、未接種者は社会から排除されていく。ラーメン店主の冬馬は、愛娘・結衣を守るため接種を選ぶが、その夜、結衣は帰らぬ人となった。原因は不明、責任を取る者もいない。父は真相を求め、巨大なメディアと権力の壁に立ち向かう。これは、命と自由を奪う“見えない支配”に挑む物語。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

私は幼少期に、『タクシードライバー』や、『チャイナ・シンドローム』といった映画から大きな影響を受けました。今回の日本のワクチン政策の失敗を目の当たりにしたとき、すぐに本作のストーリーが頭に浮かびました。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

大変シビアな内容でしたので、まず編集担当者の方にきちんと理解していただけるか不安でした。また、文章の中で事実やエビデンスのない陰謀論に陥っていないか、読者に誤った情報や偏見を植え付ける表現になっていないかに注意を払いました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

担当者様とやり取りを重ねる中で、テーマや内容に共感していただける事柄が増え、ストーリーを完成させるうちに、自分が思っていたものより味わい深い作品になったことです。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

世の中の嘘や矛盾、真実に気づくことのできる方、社会派の映画や本が好きな方、ミステリーや風刺が好きな方、そして、映画やドラマの題材をお考えの方にも、ぜひ読んでいただきたいです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

人に何を言われようと、自分の考えやアイデアを形にしたい方、「死ぬまでにやっておきたいことの一つが本の出版だ」とお考えの方は、ぜひ、人生の中で少しだけ時間をつくって出版に挑戦してみてはいかがでしょうか。おすすめです。


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