著者インタビュー

早期退職をして挑んだ自転車日本一周の記録を、書籍として残すことが出来たので、充実感を感じております。

憧れ続けた「日本一周」という壮大なロマン。
早期退職して挑んだ夢は、自分と向き合う転機となった。
行き当たりばったりな約5ヶ月の旅を描いた痛快エッセイ。

 

2022年、大人の大冒険が始まった。
北アルプスの大雪渓、広大な大地を貫くオロロンライン、青い海に浮かぶ九十九島……。
日本の絶景に心打たれ、ローカルフードや汗をかいた後のビールで感じる小さな幸せ。

何ものにも代えがたい日々を日記形式で著した、爽快感あふれる一冊。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

自転車日本一周をしている時に、毎日目的地到着後にSNSに走行記録をアップしておりました。そして日本一周終了後に、この記録をまとめる作業をしている内に原稿の様なものが完成し、ひょっとしたらこれは書籍化出来るのではないかと思ったのがきっかけです。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

自分の場合は先に原稿のようなものが出来ていたので、この文章が書籍化に見合うクオリティを持っているのだろうかということが一番不安でした。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

まず提出した原稿の総評を頂いたことで、書籍化するための方向性をすぐに持つことが出来たことが、とても良かったと感じております。良いところだけでなく、改善すべきところをとてもわかりやすく提示してくれたことがとても参考になりました。

―制作中に大変だったのはどんなときですか?

それまで特に気を付けずに表現していた固有名詞の一つ一つは、実は掲載するためには許可を取らなければならないということを、制作を通じて学びました。許可を取るためのアプローチを行うことや、適正な表現へと変換する作業が大変だったと感じています。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

内容が自転車日本一周ですから、趣味で自転車に乗られている方や、旅が好きな方に読んで頂ければと思います。また、60歳を目前にして第二の人生を考える岐路に立たれている方々にも、一つの選択として考える機会と感じて頂ければ幸いです。加えて、日本は豊かな自然とホスピタリティーに優れた国であり、外国からの観光客の方々にも、ガイドブックとして利用していただければ、とても嬉しく思います。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

仕事は大切ですが、仕事だけに時間を使っていたら、この様な旅をすることも、仕事以外で知り合えた沢山の人達と交流出来ることもなかったのだと実感しています。自分の興味のあるものに使った多くの時間は決して無駄なものではなく、むしろ自分にとって最大の宝物として返って来るということを、今回改めて学ぶことが出来ました。皆さんにとっての夢というものを、是非大切にして頂ければ、幸いです。


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