著者インタビュー

実際に本という形になり、ひとつやり終えたという達成感と安心感でしょうか。

「生きるとは」「人間とは」――
青春期に誰もが直面するこの問いに50年間向き合い続けた。
ヨーロッパでの放浪体験と、その後の深い哲学的思索を通して見えてきたものとは。
同級生の死という原体験から始まり、現代思想との対話を重ねた知的探求の書。

 

思索と旅が交差する青春の記録

 

第Ⅰ部 ヨーロッパ彷徨記
1974年、23歳。大学を休学し、ひとりヨーロッパへ向かった。
スウェーデンでの労働体験、フランスでの極貧生活、初めて直面した人種差別――
異国の地で自分自身と向き合い続けた3年間の成長の記録。

 

第Ⅱ部 〈人間の条件〉探求ノート(ある同級生の自死から)
級友の死が投げかけたのは、人間とは何かという茫漠とした疑問だった。
ハイデガー、サルトル、カミュ、ニーチェ、バタイユ、フロイト……
思想家たちとの対話を通して実存の謎に迫った半世紀の思索。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

書き溜めていたものがありましたが、本にすることも本になるということも思ってもいませんでした。たまたま、ある全国紙の連載記事にアフリカでシングルマザーの支援をしている日本人の女性が紹介されており、その方が紀行記を幻冬舎から出版されたと知りました。それをきっかけに幻冬舎へ電話をし、出版の可能性について問い合わせたのが、今回の経緯です。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

どのような本が出来あがるのか?また、読んでくださる方がいるのか、また、読んでも失望されるのではないか、という不安がありました。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

編集担当の方と何度もメールでやり取りを重ねる中で、適切な助言をいただき、さらに励ましの言葉もかけていただきました。そのおかげで、気持ちがずいぶん楽になりました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

大学紛争を体験した同世代の方々やそのような世代を親に持つ方々、さらには今、青春を過ごされている若い世代の方々でしょうか。それらの方々がお読みになった感想を知りたいですね。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

わたくし自身、書いたものが本になることなど思いもしませんでしたが、やはりこつこつと書いてみるものですね。書くことは孤独な作業ですが、己と向き合い、言葉と格闘する。それだけでも生きている実感を与えてくれます。出版に際しては、編集部の方がしっかり伴走してくれますので、まずは書く作業をひたむきに続けることでしょうか。


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