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あなた“らしさ”が光る!個性的な原稿の書き方

 

面白い本には、その本の著者にしか表現できないその人“らしさ”が含まれているものです。“らしさ”とは、原稿が独自の見解や視点を持って書かれていること。即ち、個性的な文章のことであると言えます。
しかし実際に個性的な文章を書くとなると、「どうやって書いたら良いか分からない」「独りよがりな文章になってしまう」といった悩みも多いものです。

そこで今回は、簡単にあなたらしい原稿が書けるようになる方法をお伝えしていきます。

 

3つのステップを踏んで思考力を鍛えよう!

 

あなたらしい原稿を書くためには、思考力を鍛える必要があります。まずは以下のステップに従い、掲示されている方法を実践してみましょう。

 

<ステップ1>周りを観察し情報を集める
まずは簡単にメモ帳とペンを用意し、部屋の中や近所を歩き回ったり、ニュースやラジオを聞いてみたりしましょう。

 

<ステップ2>疑問をメモに残す
何気なく目をやった物や耳にした情報に対して、ふと疑問が浮かぶことはありませんか?
「え、これは何?」「どういうことなんだろう」という物体呼称や情報の事実確認をしたいがための疑問。「なぜそう呼ばれているのだろう」「なぜそうした出来事が起こるのだろう」という要因を知りたいがための疑問など…。
「何?」「なぜ?」などの疑問が浮かんだらすぐメモに残しておきます。

 

<ステップ3>疑問について自分なりに解釈してみる
最後に、メモした疑問点についてじっくりと考え、自分なりに解釈してみましょう。

例えば、書店を歩き回っていたらベストセラー作家の本が目に入り、「これはどんな本なんだろう」「どうして売れているんだろう」という疑問が浮かんだとします。
その場合、「これは過去に自分が好きだった●●という作品を書いた小説家の本で、コアなファンがたくさんついているから人気なんだ」と考える人もいれば、「自分が好きな作風ではない未熟な小説家が書いた本だが、出版社や書店による作品の打ち出し方が上手いから売れたんだ」と考える人もいるでしょう。

このように、「何?」「なぜ?」から導き出される答えは、一人ひとりの思考によって全く異なり、それがその人“らしさ”を感じさせる個性的な文章を書く上で役に立ちます。
ですから、疑問が浮かんだらすぐメモに残し、できるだけ早く、そしてたくさんの解釈を持てるよう「何?」「なぜ?」を繰り返し自問自答してみましょう。

 

あなた“らしさ”は結論までの過程にある

 

上記のステップを踏んでいく上で、ひとつ注意点があります。それは、「明快な答えにこだわらない」ことです。
読者は本を読むとき、ただ単に明快な答えを求めているのではなく、答えにたどり着くまでの著者の思考のプロセスを楽しんでいるからです。

例えば、社会問題について論評する原稿であれば、結論ではなくなぜその考えに至ったかを示す著者の思考や分析力。推理小説であれば、結末ではなく容疑者のアリバイ工作や推理の展開。起承転結の“結”以外のところで、読者は原稿の面白さを評価しているのです。

ですから明快な答えにはこだわらず、過程を大切に書いていきましょう。

 

以上の方法を毎日実践していくと、何らかの物事に対し、常に自分の考えや解釈、意見を持つことが出来るようになります。あなたらしい原稿はそれが土台となって出来上がりますから、まずはどんなに小さな物事にも疑問を抱き、自分なりに解釈するように努めましょう。

 
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