甘い鎖

No,002

沢村 のぞみ

著者No,002 沢村のぞみ

作品紹介

著者No,002 沢村のぞみ

甘い鎖

沢村 のぞみ

幼なじみで会社の常務・誠と一夜をともにしてから、煮え切らない関係を続けてきたゆかり。ある日、連れて行かれたパーティで和也と出会い、引かれあうようになった。誠が立ち上げた新事業のプロジェクトメンバーのゆかり。和也は、誠のライバル会社の天才的なシステムエンジニアだった。パーティで、ゆかりと親しげに話す和也をみて、誠は引き抜きを打診するようゆかりに頼む。仕事と割り切りながらも、ゆかりは和也と過ごす時間が心地よくなっていき……。心に闇をもつ和也と、優しく包み込んでくれる誠との間で揺れる想い。
和也の幸せは私が守る。絶対に。
心と体が震える感動官能ラブストーリー。

プロフィール

著者No,002 沢村のぞみ

沢村 のぞみ

東京都生まれ。波乱万丈な人生経験を生かし、芸能・執筆活動を精力的におこなう。2014年幻冬舎ルネッサンスより『甘い伽』上梓。2016年4月、株式会社エムアイグループを設立し、経営者として事業も展開中。

座右の銘

憧れの恋人を独り占めできるときめきを、作品で

恋をすることは夢を見ることと似ています。そして、「付き合う」という行為は相手があってはじめてできることです。読者の皆さんにとって、作品が憧れの恋人を旦那さんとして独り占めできる、そんなときめき、夢や希望を抱ける力になれましたらうれしく思います!

インタビュー

タレントや官能小説家に加え社長業をすることになった理由を教えてください。

仲の良い知り合いが社長になったことで、「経営意識」が芽生えたためです。

経営されている会社はどのような事業を手がけているのでしょうか

インターネット、物販・販促、運送という3軸での事業を行っております。

インターネット事業では名刺やチラシなどのウェブデザイン、ホームページ制作やシステム構築、企業様の売り上げ増加のお手伝いをするSEOコンサルティングを、物販/販促事業では、ワンポイントやキャラクターのイラストおよびグッズ制作、書籍やPB商品の販売を、運送事業では軽貨物自動車での企業配、および宅配を行っております。

社長として心がけていることがあれば教えてください

「最低でも120%のサービスを」

とにかく、何事にも至らぬ点がないよう心がけております。お客様、従業員、外注と、やり取りが多くなればなるほど細部しか見えなくなりがちですが、全てを一貫して、「一つの仕事」と考えるようにしています。お客様が求めているサービスがどこまでなのか全容を把握した上で、最低でも120%のサービスを提供し、リピートしていただけるよう「最高のおもてなし」に努めます。

そして、社員からの不満を見逃さないよう心がけます。そのために、上下関係にとらわれない友達のようなフランクなコミュニケーションを心がけています。

さまざまな職業をされていてお忙しいと思いますが、時間をうまく使うコツはありますか?

私の社長としての主な仕事は、社員やお客様・外注先との報告・連絡または相談役になること。言ってしまえば、携帯電話さえあればどこにいても出来る作業です。なので、場所や時間にとらわれない意識をもつ事ですかね。

そして現場作業は、それぞれのエキスパートに信頼して任せる。これにつきます。

社長であることが小説執筆に与えた影響などあれば教えてください

「いずれは社長経験を生かして執筆を」

今回(『甘い鎖』)は特にありませんが、いずれ会社経営を通じて得た体験を元に、小説もしくは経営哲学本なども出版できたらいいなと考えています。

今後の展望があれば教えてください

社長業というのは、いかに自分をブランド化して普遍的な価値を高めるかも重要なことだと思っております。弊社の認知度の向上のため、ウェブ番組出演など、メディアに積極的に露出して行こうと思っております!

作品紹介

甘い伽 彼とパパのW調教
≪2刷出来≫

沢村のぞみ

官能小説家・沢村のぞみの原点。女としての悦びを教えてくれたパパと、人を愛する幸せを教えてくれた彼。昼はOL、夜は高級コールガールとして働く美生の体は 、形の違う二つの愛の間で淫らに揺れ動く。心が火照る、女性のための官能ラブストーリー。

みよみよの
ハチャメチャアイドル物語

溝口いくえ

25歳の美代子は店のナンバーワンでモデル。生い立ちは波瀾万丈で、病気と闘いながら仕事をしている。体の相性抜群の彼と付き合っているが、お客のみよじに恋してしまったのが悲劇の始まり。そこへ10年ぶりにパパが帰ってきた。男性恐怖症でセックス依存症の美代子が三人の男との関係のなかで見つけたものとは……。ブログでの「実話」をもとに、美代子の愛と性の日々を綴った小説。

星の意味

溝口いくえ

「十九歳の時出会った/右翼風の男性/四歳の時/結核を患い/隔離されたという/愛からの隔離を語ってくれた/あの人/私を何度も助けてくれた/あの人は/私の人生に/染みついている」(詩より)。世間的にはマイナスイメージにとらえられやすい存在にこそ、助けられ、生かされてきた体験をもとに、「闇」の大切さをバラエティ豊かな形式で綴った自伝的作品集。

まーちゃんが行く!
〜子どもとペットのフォトエッセイ〜

溝口いくえ

親と子は縁なんだなと思います。どんな子どもも宝物だから、親子で上下関係をつけるよりも、1人の人間として尊重したほうが楽しい! 尊重とは相手の良さを受け容れること。子どもの良さをわかってあげることで、絆も深まると思います(本文より)」可愛くてクール、何事にも好奇心いっぱい! 夢と幸せを運んできてくれた息子と2匹の猫との日常、成長の様子を自然体でつづる。