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売れる本の出版講座/「売れる本は、売れない本と何が違うのか?」今すぐ実践できる、読者を惹きつける方法

 

日夜数多くのベストセラーが生まれていますが、それらはなぜたくさん売れたのか?

1冊でも多くの人に、出版した本を手にとってもらいたい。そう考えている作家であれば、気になる話題ではないでしょうか。
そこで今回は、近年で売上好調な人気書籍を参考に、売れる本づくりのポイントをピックアップしました。

 

 

売れる本の出版講座(1) 読者に強烈な「危機感」や「欲望」をかきたたせる

 

売れる本を出版する上で特に効果的な方法が、読者に強烈な「危機感」や「欲望」をかきたたせることです。

出版する本のジャンルは、仕事や健康といった読者の生活に密接に関わるビジネス書・実用書が有効で、本を手に取った時、これは知っておかなければいけないという強迫観念を与えたり、これは絶対に知っておきたい、というニーズを満たすことが必要になります。

では、そうした本を出版するには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

 

売れる本の出版講座(2) 「はじめに」で、読者に対して書籍の道筋を見せる

 

多くの読者は本を手に取った際、冒頭の「はじめに」をチェックする傾向にあります。そのため、この部分で書籍の道筋を見せて読者を惹きつけることができれば、購入してもらえる可能性がぐっと高くなるのです。

「はじめに」を書くポイントは、
① 業界のトレンド・現状の分析
② 現状を踏まえた問題提起
③ 著者の経歴を元にした解決方法が書籍内に示されている

この3つの流れに沿った道筋を見せることが効果的です。

 

売れる本の出版講座(3) 章立て・構成は、「課題解決章」に注力する

 

次に、章立て・構成について考えてみましょう。売れる本の出版において理想的なのは、「起承転結」を意識して、以下の6章に分割することです。 

はじめに(約3P)
起・・・問題提起章(約20P)
承・・・問題深堀章・現状整理章(約20P)
転・・・課題解決章(約150P)
結・・・総括章(約20P)
おわりに(約4P)

このとき、「転」にあたる「課題解決章」の情報が最も多くなっているのは、ビジネス・実用書の読者の、『自らが抱えている課題を解決したい』というニーズを満たす必要があるからです。小説などの文芸書と異なり、ビジネス・実用書は現状の課題がある上で、それを解決するために何らかの情報が欲しい、という目的で読まれています。

そのため、そうしたニーズに答える章となる「課題解決章」の情報量を増やし、ロジカルで分かりやすい展開にまとめることで、読者を満足させることができるのです。

 

次回は、本の事例を挙げて章立て・構成について説明します。

 
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